予防接種は誰もが一度は受けたことがあるのではないでしょうか。
ただ、どんな種類があるのか、なんのために受けるのかや、接種すべき時期を把握している方は少ないかもしれませんね。
この特集では、予防接種の種類やスケジュールについて書かれた記事をまとめています。

目次

予防接種は受けるべき?

二択

そもそも予防接種は受けるべきなの?という疑問もあるかもしれませんね。
ワクチンには副反応を鑑みても受けるべきものがたくさんあります。
一方で、体調がすぐれない場合や、妊婦さん・赤ちゃんの受けてはいけないワクチンもありますので注意が必要です。

予防接種はどんな種類があるの?

注射の種類

ワクチンには様々な種類があり、防げる病気や自己負担の割合、考えられる副反応などが変わってきます。
まずは、よく出てくるキーワード「定期接種」と「任意接種」、「生ワクチン」と「不活化ワクチン」などについて知っていきましょう。

定期接種で受けることができるワクチン

定期接種

定期接種とは、法律に基づいて接種することが勧められているワクチン接種のことです。
決められた年齢や回数で受ければ経済的負担もほとんどなく済みます。

生ワクチン

不活化ワクチン

※下2つについては高齢者が対象の場合に定期接種になります。

任意接種のワクチン

任意接種

任意ワクチンは基本的に自己負担となります。
また、上記の定期接種で受けられるワクチンも、指定の年齢以外で受ける場合には任意接種の取り扱いとなります。

生ワクチン

不活化ワクチン

子供のワクチンスケジュール

ワクチンスケジュール

特に乳幼児期は、受けるべき予防接種がたくさんあります。
生後2か月から始まる定期接種のスケジュール管理について、お役立ち情報をまとめました。
小さいお子さんがいる方、出産を控えている方などはぜひ下記の記事に目を通してみてください。

さいごに

予防接種は様々な種類があり、いつ受けるべきなのか、自分はどれを受けるべきかの把握が難しいかと思います。
最近はワクチンスケジュール管理のアプリもありますので、スマートフォンをお持ちの方は活用してみても良いかもしれませんね。

また、予防接種を受けた後にはしてはいけないこともありますので、下記の記事で確認しておいてくださいね。