最高の夏を過ごすためには、健康管理が欠かせません。夏風邪、熱中症、日焼け…夏ならではの症状・病気に対する正しい知識を身につけ、思いがけないトラブルを予防するための記事をまとめました。

目次

1.夏風邪は、甘くみていると重症化することも

ビーチサンダル

まずは、夏風邪についての記事をご紹介します。3大夏風邪といえばかかりやすいのはお子さんですが、大人が感染すると重症化することが多いのです。それぞれどんな病気なのかを知り、症状が見られたらすぐに治療を開始しましょう。

a.ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナは、夏に流行する急性の咽頭炎です。感染しやすいのは圧倒的に乳幼児ですが、子供の病気だからといって油断は禁物です。

b.手足口病

その名の通り、手・足・口に症状が出るウイルス性の感染症・手足口病。軽症ですむことが大半ですが、重症化する場合もあるので経過観察が重要となります。

c.プール熱(咽頭結膜炎)

医学的な病名は「咽頭結膜炎」。プールでの感染が多いのですが、それ以外の場で感染することもあります。

2.お子さんは特に要注意!夏の感染症とは

ビーチで遊ぶ子供たち

夏風邪以外にも、暑くなり始めたら気をつけたい感染症があります。特に、お子さんの体調に突然異変が起きたら親御さんは焦ってしまいますよね。病気について正しく理解し、落ち着いて対処しましょう。

a.とびひ(伝染性膿痂疹)

細菌による皮膚の感染症、「とびひ(伝染性膿痂疹)」は、漢字にすると「飛び火」です。名前の通りとても感染しやすい病気ですが、罹ってしまったらどんなことに気をつけるべきなのでしょうか?

b.眼の病気

暑い夏。プールで泳ぐのは気持ちいいものですが、プールの水を介して病気がうつることは少なくありません。プール熱、はやり目、アポロ熱などを覚えておきましょう。

3.夏バテを撃退して楽しく夏を過ごそう!

風鈴

「夏が嫌い」という人の多くは、あまりの暑さにやられて夏バテになってしまうという人ではないでしょうか。実は夏バテは、ちょっとしたポイントを守るだけで予防したり対策したりすることができます。どんなことに気をつければ良いのか、また夏バテになってしまったらどうすれば良いのかみてみましょう。

4.熱中症の予防や対策もしっかりと!

太陽の光

続いて、毎年多くの方の命を奪う熱中症についての記事をまとめました。熱中症も予防が肝心ですが、もしも症状が出たらすぐに処置を行うのが命を救うことにつながります。

5.脱水症・水分補給を正しく理解しよう

浜辺に置かれたドリンク

人間の身体のうち、6割をしめるのが水分です。汗などで多くの水分が失われる夏だからこそ、意識的に水分をとらなければ脱水症状を起こしてしまいます。意外と知らない正しい水分補給の方法とともに、脱水症状の予防について理解しましょう。

6.夏ならではの肌トラブルとその解決法

蚊取り線香

汗や虫が原因で起こる、暑い時期特有のお肌のトラブル。かゆいからといってかきむしると、さらに重症化してしまいます。ここでは、「あせも」「虫さされ」についての記事をご紹介します。

a.あせも

汗をかくことで起こる肌のトラブル、あせも。肌を清潔に保つことで予防できます。大人に比べて汗腺の多い赤ちゃんは、あせもができやすいため、パパやママがしっかり予防してあげましょう。

b.虫さされ

痒いからといって掻きむしってしまうと、傷跡が残ってしまう場合があります。応急処置や、虫除けの方法についてまとめました。

7.病気の原因にも?!日焼けについての知識を深めよう

パラソル

日傘を差したり日焼け止めを塗ったりと、何かしらの日焼け対策を行っている人は多いと思います。その日焼け対策は、正しい方法で行えているでしょうか?自信がある方もない方も、ぜひ一度確認してみてください。

8.その他、夏に気をつけたいことって?

ビーチの夕暮れ

他にも、夏だからこそ気をつけたいことをまとめた記事をご紹介します。

最後に

今回は、「いしゃまち」に掲載している夏の症状・病気の記事をまとめてご紹介しました。夏ならではのイベントを思う存分楽しむためにも、時間のある時に是非目を通してみてください。この夏が、あなたにとって最高の夏になりますように!